自己破産したら弁護士に報酬を支払わなければならないのでしょうか

自己破産したら弁護士に報酬を支払わなければならないと考える人は多く、その費用を考えれば自己破産はできないと思ってしまう人もいるでしょう。自己破産の手続きは弁護士に依頼するのが普通だと思っている人も多いようですが、自分でできないこともありません。弁護士にしかできないというものでもないのです。ただ、現実的にはほとんどの人が弁護士に依頼しているようです。過去の統計では約9割の人は弁護士に依頼して手続きを行っています。つまり、1割ほどの人は自分で手続きを行っているわけです。

弁護士ではなくて司法書士に依頼して自己破産したらどうなるのでしょうか。司法書士に依頼することも可能ですが、司法書士は書類の作成までしか請け負ってくれないのが基本ですから、最終的に裁判所へ書類を提出する手続きについては本人が行わなければなりません。このようなデメリットがあるために、司法書士ではなくて弁護士を利用する人が多いと考えられます。

自分で手続きをすべて行って自己破産したらどうなるのかと言いますと、結果は同じです。弁護士に依頼した場合と比べても、基本的には同じだと考えておいて問題はありません。しかし、弁護士に依頼した方がスピーディに手続きが完了します。報酬という費用はかかるのですが、早く終わるというメリットは非常に大きいと言えるでしょう。自己破産をしなければならない状況の人なら、一刻も早く手続きを完了させたいでしょうから、このメリットは大きいのです。